金銀の光、バタラの黒い蛇… Ⅲ、幽体離脱ガイダンスNO7 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

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やり方だけで形だけの幽体離脱をやってもそれは意味のないことだ。そんなものは蛇道であり、重要なのはそれ以前の枢(クルル)体験にあり、枢とはあなたがいま日常体験している感情の葛藤や絶望のことであり、それは地上で行われているオリオン大戦なのだ。そこにコスモスへの扉を開く全ての鍵がある。
(続く)





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《Ⅲ、幽体離脱ガイダンスNO7…金銀の光、バタラの黒い蛇》


感情の葛藤?絶望??地上の宇宙戦争???レプティリアンに宇宙の梅毒ピロ菌魂…そのようなものが無縁で全く理解不能な人々は、幽体離脱はおろかスピリチュアルもヘミシンクも無用の長物であり、おそらくあなたは全てが満たされ幸福なのにちがいない。あるいはあなたはおむつ猫という覚者なのであり、コタツに潜り込んでミカンでも口に放り込んでいるのがお似合いなのだ。

上から目線でお茶の間の世界平和のお祈りでもやっているのが丁度良く、当事者としてスピリチュアルを体験する気はないのだ。全てがただ興味本位なだけの笑スピ笑ヘミであり、確かに畜群おむつ猫族、獣群ピロ菌魂属は何処とはなく体裁ばかり重んじる、お上品なヒマ人の集まりという雰囲気がブログからも伝わってくる。確かにスピリチュアルはそのようなイギリスやフランスの貴族、資産家、有閑マダムの退屈とヒマを持て余している社交クラブから始まったのだ。

こうした人々には幽体離脱をすることには何の意味もなく必然性もない。あなたもそれを面白半分に好奇心から趣味としてやろうとしているに過ぎない。 体脱には病的不安や神経症的絶望はつきものであり、それはあればあるほど良く、ある意味底なしの泥沼の世界であり、それが枢(クルル)なのだ。枢は秘儀参入者としての資格であり求道者としての状態であり、死ぬほどの恐怖は反転へとつながり、そしてコスモスオリオンへと結ばれる。ここはカルトに集う上辺の品と体裁ばかり取り繕う畜群獣群の来るところではないのだ。

枢的要素のない、健康で満たされた人々はスピリチュアルをテニスやスキーと同じように趣味や気まぐれ、暇つぶしとしてやっているのであり、そうした人々が行う体脱はクンダリニーをムーラダーラより下位に落とす蛇道としての幽体離脱であり、マンガ体脱という笑スピ笑ヘミなのだ。私は天使~、宇宙の戦士~という《世界を変える》という陶酔次元であり、まさに《笑えるスピリチュアル》と言える。


あなたの体に侵入した何かは下半身のチャクラに沿ってゆっくりとゆっくりと這い上がってくる。あなたはこの時すでに意識を保ったまま深い眠りに入っているはずであり、この時点で身体は完全に眠りについている。そして意識は覚醒した状態にあり、人によってはここで強い揺らぎや眩暈を感じるかもしれない。

ブ~~ンという低い唸り音が次第に大きくなってくる。そしてあなたはさらに暗黒へと沈み、つま先から侵入してくる何かに強い恐怖を感じ、もうこの時点で大半の人々は逃げ出したくなるだろう。これはしかしほんの始まりに過ぎないのだ。侵入してくる何かはまるで生き物のようにあなたの脚を這い上がってくる。それは黒々とした邪悪な蛇のようであり、金縛りに日夜悩まされてきた人々にとっては、これはとんでもなく危険な試みであり、それに飲み込まれるのか、あるいはこのまま引きずり込まれるのかこの時点で生きた心地もしないだろう。

心配することはない。ここからが本番であり、足先からくねくねと身を捩らせるように侵入してくる生き物のような怪異な存在の正体はプラナであり、それは暗黒の世界からやってくる金や銀の光の粒子の集合であり、つま先には宇宙があるのだ。それは《気》と呼ばれているものと同じであり、反転した宇宙、オリオンコスモスの光子なのだ。それはプランク長サイズの遥か彼方にあり、我々の科学では直接捉えることはできないがプラナの動きに沿って電子が流れ始め、物質科学はそれをプラナだと誤解するだろう。

屍の姿で行なっているこの一種の瞑想は下半身の七つのチャクラにプラナを導入するための手続きであり、私はこれをプロトコルと呼んでいた。プラナが体内に入ってくるとき粘性を持ったプラズマ状の細く長い生き物のように感じられ人によっては黒い蛇とかあるいはエメラルドの海で蠢く輝く電磁的な線虫のように見える。このプラナの流れは下半身の一番上のチャクラを目指してゆっくりと這い上がり、そして尾骶骨のバタラ・ムーラダーラチャクラにあるクンダリニーと結合する。


この時点であなたはパニックに陥るかもしれない。あなたの身体はあなたの意思の及ばないところで反応し、あなたの意識と繋がっていた神経はもう何処にもなく、勝手に動き始めどうにかなってしまいそうなのだ。しかしもしあなたが金縛りの恐怖と何度となく闘った経験のある方ならここまでは問題ないはずだ。金縛りとの闘いはこのプロトコルという試練に耐えるための練習であり、それはこの日のための準備だったのだ。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。
マサト


《PS》
ブログの形式ではどうしても詳しく書くということができずイライラする。手短に2日から3日ほどで記事を終らせるのがいいのだろうが、そうもいかずまたしても一週間も続いてしまった。ここからが本番なのだがそれは次の機会に《Ⅳ、幽体離脱ガイダンス》として始める。ifさんのORIONS GATEの読者の方からの質問を幾つか頂いており、明日からその記事を書きます。