2014、15年人類ゾンビ化計画レビューNO1 | ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクと幽体離脱体験記

「それは二度と合わない

という意味ですか?」

         「もう、覚えてもいないでしょう」

         「少なくとも思い出すことさえしなくなります」         

「これは双方におきるのですか」

            「片側のみです」

            「その片側は、思い出に

囚われ苦しむでしょう」

(続く)





――――――――――――――

1012日のPANDORAお話会で、私も

少し、お話の機会を得ることが出来ました。

残念ながら要領が悪く、たくさん話し

残してしまいました。


2011年以降、我々が体験している現実

には、一つの大きな流れがあります。


我々が《身体の外部》に創り出している

このマトリクス現実は、いま内部へと沈み

そして、内部が外へと反転しようと

しているのです。


これが物理的な現象として認識されず、

注目もされず、それどころか気づかれ

さえしないのは、この内面と外面が

入れ替わるという現実が、一人ひとりが

生み出している、マトリクスとして

存在するためです。


《客観的な物理的世界》という幻想は

少しずつ崩れ始め、何処かで大きく

破綻するというような形で、マトリクス

の崩壊を体験するかもしれません。


それは、神秘的な現象としてではなく

生々しい災害や事故事件戦争として

おきるかもしれません。


壁の向こうの世界や、太陽系外の

領域についての、知覚はどんな場合で

あれ我々にとって常に未知です。


仮に直接、その未知の領域に身を持って

踏み込めたとして、その次はそれまでいた

いつもの日常が、未知となるのです。


我々にとって現実とは、せいぜい

見渡せる範囲の世界にすぎません。

それ以外は全て未知です。


超微小な素粒子から、遥か彼方に広がる

大宇宙は現代の神話として、マトリクス

として科学によって創造されたものです。


真実の宇宙は、我々の《内部空間》に

存在するのです。

お話会では、この部分まで踏み込め

ませんでした、


ヘミシンクで、幽体離脱で体験する

世界は、全てこの内部空間に存在します。

周波数の異なる世界とか、フォーカス世界

とも言われますが、それは外部ではなく

内部に存在するのです。


我々が認識する物質世界は、全てが

内部空間を持っています。

惑星や太陽から、あなたの身の回りの

日用品に至るまで、全てが体積という

空間を持っているのです。

それが3次元です。


点や線、それに面は数学上の概念

として存在するのです。

現実にそんなものはありません。


体積として存在する、その確固たる

物質界の《物質現実》を切り開いたり、

破壊するという行為なしには、我々は

永遠にその内部を見ることはできません。


素粒子がもし内部空間を持っていれば

それはさらに究極の素粒子を、その内部に

秘めているということになります。


我々の身体ももちろん内部空間を

持っており、そこを覗きこむには

メスを入れ、切り開く以外に

方法はないのです。


レントゲンやMRIによる透視は、

我々が電磁波情報を受け入れるという、

システムによってつくられた現実を

認識するということであり、それは

つまり、メスの代わりに放射線を

使ったということにすぎません。


これほど、身近に物質と接していながら

その内部は全く未知の領域です。

そこには、何が隠されているのでしょう。

素粒子レベルのミクロの領域を

問題にしているのではありません。


身の回りの、ありきたりの道具や

日用品の内部でさえ、我々には

未知の領域なのです。


なぜ我々は、物質世界に棲みながら

これほどまで内部空間と隔絶され

るのでしょう。

(続く)

マサト








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