フクロウ達のUFOも、この球体と
ともに後退し始めた。
そして、少し距離をとってから
ベテルギウスの様子を伺っている
様子だった。
ヴィジョン変わる。
フクロウたちの会議室に戻っていた。
彼等の一人が喋り始める。
（続く）
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「お前が目覚めるかどうかだ」
「地球人のこと？」
「我々の事ですか？」
「違う」
「お前の覚醒できまる」
「ベテルギウスが爆発すると
困るのはあなた方でしょう」
「ベテルギウスがあるため、
ここを離れられない」
「我々はここを出発できないのだ」
「お前が終わらせるのだ」
私は、長年彼等は、ベテルギウス太陽系の惑星の
住人で、滅び行く太陽に依存し、か細く生き永ら
えているとばかり思っていたが、
そうではなかったのだ。
彼等は、ベテルギウスが終わるのを待っていた。
膨張する太陽が、崩壊する時が彼らのスタートなのだ。
「あなた方は何者なのでしょう？」
「我々はベテルギウスの住人」
かなり前のワークで、彼等の
惑星を訪れたことがあった。
そこには薄暗くて、荒廃した巨大な都市があった。
あれは惑星ではなく、ベテルギウスだったのだ。
彼ら、フクロウ族は太陽の住人だった。
我々の太陽の住人も、何故かやはり
鳥の姿をしている。
「待っているぞ」
「私の覚醒とはどういう状態を
指すのですか」
「お前が楽しく生きるという事だ」
「それだけ？……‥‥！！」
「他に何がある」
「ありがとう」
CDはここで終わった。
《超新星ベテルギウス崩壊は宇宙を開く、レビュー》
私に向かって喋っていたのは、魂の大元で
ある、ベテルギウスのフクロウである
私だったのだと思います。
私の覚醒が、ベテルギウスを超新星
として爆発させるようです。
あなたは、あなたの状況に応じたタイミングで
何処かで、ベテルギウスを輝かせるでしょう。
ベテルギウスの住人は、それを待っているのです。
我々の覚醒がなければ、大元である
ハイアーセルフも出発できないのです。
それは私のハイアーである、ベテルギウスの
フクロウ達だけでなく、あなたが属している
グループでも同じことです。
この宇宙の基礎は、我々にあるのです。
我々が土台であり、基本設計を担当
しているのです。
覚醒とは、我々一人ひとりの心の闇が
開くとき、といったような意味です。
心の闇とは、潜在意識のことです。
ネガティブな感情や記憶とともに、心の闇の
奥深く、押し込め封印されてしまった様々な
超知覚や超能力とかいったものです。
この種の超常的能力の顕現は、あちらこちらで
見られるようです。
あまり話題にならないようですが、不食実践者は
もう既に、数十万人はいるそうです。
多国籍食品資本や、食肉マフィアから
見ればこれは脅威でしょう。
そして、多くの方が説明のつかない不思議を
体験しつつあるようです。
変化の波は、あなたが眠っている間に
特に強く作用しています
それを、脅威的な夢として体験するかもしれません。
脅威は驚異であり、恐怖ではありません。
その夢は現実なのです。
日々死ぬ体験、そして日々、
地球の滅亡を体験します。
宇宙連合や、UFOは夢からやってくるのです。
我々が超常現象を受け入れる時、超現実が
始まるのかもしれません。
その時、連合の艦隊は夢ではなく、空から
やってくるでしょう。
あの世との、境界も消えつつあります。
夢と現実の境界も、薄くなってきました。
あなたと私の壁も、崩れつつあります。
覚醒体験を選ばない人々も未だに多いようです。
アンチアセンションを積極的に勧める方も
いるようです。
超新星爆発とは、我々の心の宇宙で起きる
覚醒であり、アセンションのことです。
天岩戸開きでも、名前はどうでもいいのです。
それは現象として地球に降り注ぐ
わけではありません。
一人ひとりの体験として在るのです。
オリオンに一際、ベテルギウスが強く輝こうとも、
そして地球に降り注ぐ、その輝きを浴びようとも、
多くの方が無視を決め込むでしょう。
そのような方には、心配しなくても
アセンションも何も起きません。
天空からの光が、あなたを覚醒させる
わけではないのです。
あなたの覚醒が、ベテルギウスを
爆発させるのです。
ベテルギウス崩壊は、物質界の
終わりを意味しています。
そして非物質界が始まるのです。
こうした現象は、地球規模で起きますが、
それを、物理現象として捉えられる方には、
何も理解できないでしょう。
ベテルギウスの超新星爆発が、どうであれ
その変化は、もう既に始まっているのです。
たとえ爆発がなくとも、この変化は
もう止められません。
現状が、たとえ困難に満ちたものであっても
夢を持ち、自分自身の変化を信じて
生きる方の現実は柔らかく、知らぬ間に
高い次元へと移行し、愛に満たされるのです。
それは素晴らしい現実を達成するはずです。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
マサト
