最近の川の氾濫で災害に遭った地域だ。
日本の何処かはわからなかった。
子供達が工事中の堤防の前を走り回っている。
すぐ横に橋があり、この工事は川の
中州で行なわれていた
（続く）
この工事は川の中州で行なわれていた
「これは一体何ですか？」
熱にうなされて彷徨い始めたのかと思い
尋ねてみた。
私の質問に即されたのか、すぐに移動した。
荒野の砂漠地帯を真っ直ぐに突き抜けていく
ハイウエイの横に私は立っていた。
こんなところで、風邪の治療はできそうに
ないなと思い始めた。
ハイウエイを挟んで反対側の車線には
菱形の標識が立っていた。
この標識には大きく一つ目が描かれていた。
ハイウエイは地平線の向こうまで
果てしなく続いている。
青い空にはダビデ型に輝く星が見えてきた。
次第に空は紫へと深まり夜がやってきた。
夜空にア～～～～の音、ウ～～～～の音が木霊する。
ラー、ソーの旋律。
ウォ～～～ン、ウォ～～～ンと音が響いていく。
オクターブ低いラーソ、ラーソの旋律。
誰かが、この旋律に乗せてシャーンティ、シャーンティ
と歌っている。
鈴の音が素朴にシャン、シャンと鳴り暗闇
から三角頭巾の存在が私の前に現れた。
長いガウンを着ていた。
頭巾には大きな一つ目が描かれていた。
後ろには同じ存在が左右に裾広がりに
何十何百と果てしなく続いていた。
正面にいる存在は右手に鈴を持っていた。
「ようこそ」
「ようこそ」
「ようこそ～」
と３回言ってくれた。
チャチャチャンテ、チャチャチャンテという
音が聞こえた。
青い光がやってきて螺旋の軌跡を描きはじめる。
白い光が降りてきて、それは光の壁となった。
輝く壁には観音開きの扉がついていた。
扉が左右に開き、私は中に入った。
中は真っ暗だった。
暫く暗闇を歩くとエッシャーの騙し絵の
ような階段と塔が見えてきた。
階段と橋と塔が上下左右前後に
複雑に入り組んでいる。
やがて霧の中に入り、霧は雲へと変わった。
そして雲の上から針のように聳え立つ
高層ビル群を見おろしていた。
この高層ビルに沿って下へと降りていった。
夜は昼へと変わっていった。
下の方には街が広がっていた。
遠くの方に大きな湖が在った。
湖の中には大きな島があり、それは
光のカーテンに包まれていた。
その光は天空に浮かぶ島から降ろされていた。
この島には巨大なピラミッドがあった。
天空のラピュタだった。
「ほ～~ねェ」という奇妙なアクセントの
子供の声が聞こえる。
「ほねほねほーね」は次第に骨、骨、骨と
いう奇怪な言葉となり繰り返された。
この声に惹き込まれるようにして
湖の底へと降りていく。
湖底は骨の山だった。
「浄化はここから行なわれるのです」
「もっとひどい事件が起きるでしょう」
「なんと！」
「事件が浄化なんですか」
「テンポが上がっているのです」
「全てが光の下に現れます」
湖の上に戻った。
ラピュタのピラミッドには一つ目が描かれていた。
ラピュタもこの頭巾の存在も宇宙連合から来ていた。
「真実はひとつです」
「一つの世界なのです」
「誤解されますね」
「メーソンって言われますよ」
一つ目はそれを顕そうとしているのだろうか。
私にはわかるが、彼等が言っている
ことは理解されないだろうと思った。
「ネガもポジも一つです」
「あなた方の心には闇と光の
葛藤がまだ続いています」
湖の向こうには街と山並みが見えていた。
この街も山も、知っている事に気がついた。
一番近いゲレンデのあるところで
冬になるとよく通った。
この湖は琵琶湖だった。
嫌な感じがしてきた。
「全てはうまくいっているのです」
そうであってほしいと思った。
「ありがとう」
風邪の治療はなかった。
きっと軽く済むのだろう。
何か呻きながら、喚きながら自分の
身体に戻ってきたように思ったが、
目覚めることなくそのまましばらく
眠ってしまった。
《体外離脱・銀河連合、天空のラピュタ、レビュー》
お盆に入ると体調をくずす場合もあると
書いてあるブログを見つけました。
もしかしたら、日本中の霊が戻って来ることと
今回のワークは関係があったのかもしれません。
お盆ワークは明日やる予定だったのですが。
今調べてみるとお盆の霊対策として浄化と
書いてあるブログを幾つか見つけました。
宇宙連合も日本のお盆には注目しているようです。
まだ体調優れませんので今日はこの辺で
やめておきます。
励ましのコメントたくさんいただき
大いに癒されました。
応援ありがとうございます。
おかげで何とか今日もブログUP出来ました。
最後までおつき合い頂きありがとうございます。
マサト
