↑久しぶりにポエマーブロガーを紹介しよう。


 


引用:それはともかく、雇用環境が良くなってパートやアルバイトに出る人が増えると平均値は下がる。賃金の安い人が増えるのだから当然だ。

同様に、定年を迎えた人が再雇用されても平均値は下がる。

新卒者が増えれば増えるほど平均値である「賃金」も「実質賃金」も下がるのである。


 


↑だから、その根拠となるデーターを出せ!!


 


仕方ないから2005~2017年まで


 


・就業者 前年比率


・実質賃金 前年比率


 


この二つの数字の相関係数を調べてみた。


 


そしたら


 


0.31839


 


となった。


 


上記の数字は就業者数が増えると、実質賃金は少なからず上がる関係となっている。


 


上記のアホの遠吠えの「就業者数が増えたから実質賃金下がった」というものとは全くもって相反する結果が出てしまったのだ。


 


このように


 


デマを吐き散らかす奴はさっさと政治・経済を語るのをやめて、さっさと隠居していれば良い。