昨日より埼玉県議会は一般質問がスタート。
 

我が団からは藤井健志議員が一人目の登壇となりました。


 

注目したのは、大宮公園内に今後整備される「大宮スーパー・ボールパーク構想について」ですが、執行部の答弁はまだまだ方向性がはっきりしていなかったのですが、公営ギャンブルとはいえ双輪場があの一等地にある意味はあまり感じられないと思いました。



 

サッカー場と野球場があまりに隣接していて、県営大宮球場でライト側の場外ホームランだとサッカー場に行ってしまったり、ライトスタンドが狭かったりなど無理もありますのでもう少しゆとりがあった方が良いと思います。
 

また、今や双輪場の顧客はインターネット中継を観る方達がほとんどで、観客数が1割以下というのがほとんどのようでしたので、ネット中継メインなら他の地価の安い場所でも良いのではと感じました。
 

県営大宮球場には高校野球観戦などで行ったり、NACK5スタジアム大宮サッカー場も高校サッカーなどで観戦しましたので、藤井議員の度重なる質問によって二つの球技場がさらに充実した形で県民全体から親しまれるスーパー・ボールパークになっていただきたいと思います。
 

また一般質問終了後は、埼玉県商店街連合会の懇親会に出席し、県内の優秀な商店街の皆さんと意見交換する事が出来ました。


 

地域の伝統文化を守り、イベントなどを通じて地域住民の絆を強めていただき、個性あふれるお店が沢山あって、空き店舗を活用すればベンチャービジネス支援の拠点として発展する可能性のある商店街は、地域経済活性化や郷土愛を育むためには益々その重要性が増していると思います。
 

百貨店が衰退している昨今、むしろチャンスあふれる県内の商店街の皆様の益々の発展と商売繁盛をご祈念申し上げます。