志木市老人クラブ連合会の創立60周年に出席。

創立60周年おめでとうございます!
 

老人クラブ連合会の皆さんは、新型コロナ流行の影響で3年余り各事業が出来なくなった事から、会員の維持などで大変ご苦労されましたが、昨年5月より5類となってから徐々に活動を再開することが出来、高齢者の皆さんの地域のレクレーションなどを通じて健康増進活動や八ッ場ダムへの視察研修など活発に動き始めております。


 

平均年齢も10年前は75歳だったものが、現在は83歳となっており、昭和15年生まれ以降の方々が会員として活躍されております。



 

私が県議になりたての頃は大正時代の方々も活躍されていて、ノモンハン事変や大東亜戦争を戦った皆さんから戦場やシベリア抑留のお話も聞けていたので、隔世の感を禁じえません。

いよいよ来年には、戦後生まれの団塊世代の方も後期高齢者となり2030年まで増え続けますので、新たな形での活動を通じて会員拡大出来るチャンスもあると思います。


 

どうかこれからも、志木市内高齢者の皆さんの元気の源として地域でご活躍いただけますよう宜しくお願いいたします。
 

その後、日本武道館で行われた「感染症と自然災害に強い日本を!」国民の命と生活を守る1万人大会に出席いたしました。

 

 

今後予想される首都直下型地震や南海トラフ地震など国難級の大規模災害や台湾有事などが発生した場合に、実際に被災したり攻撃を受けている自治体任せでなく、国があらゆる災害や有事に対応するオールハザード型の指令塔にならなければ国難を克服する事は出来ません。

 







 

また、東日本大震災でも明らかなように通常通り選挙を行う事は困難です。




 

まして、有事によって首都だけでなく全国の大都市が敵国からのミサイル攻撃を受け、国境線近くの島や北海道などで地上戦になってしまった状態では、国政選挙などまともに出来ません。




 

そんな国難の事態に備えて、憲法に「緊急事態条項」を設け国会が召集出来ない事態において、緊急政令や緊急財政支出が可能となる制度をつくる事は非常に大切だとあらためて痛感いたしました。


 

ソ連時代からお得意のロシアによる影響工作・情報工作により、陰謀論に引っかかる左右極端な人がいたり、主要メディアも基本護憲の立場で日本弱体化に加担しておりますので、厳しい世論もあるかもしれませんが、微力ながら災害や有事など国難に強い日本を創って行きたいと思います。