母子保健推進員連絡協議会の総会に出席し、終了後オンラインにて「積極財政を推進する地方議員連盟」の勉強会に出席。
 

母子保健推進員連絡協議会の皆さんは、子育てを支援するさまざまな活動を行っています。



 

妊産婦訪問・こんにちは赤ちゃん事業(乳児訪問)や乳幼児健診未受診児などの訪問、三世代・子育て支援交流会の開催さらには、志木市民健康まつりのお手伝いなど、多くの世帯が訪問活動に冷たい反応をする中、大変貴重な活動をを引き受けてくださっております。



 

今年度もコロナ禍も終了して1年が経過し、各行事も平常化され忙しい事もあるかと思いますが、これからも志木市の妊産婦や子育て世代のためにご活躍いただけますよう、宜しくお願いいたします。


 

積極財政を推進する地方議員連盟の勉強会では、知る人ぞ知る現役の通産・経産官僚でありながら評論家、思想家でもある「中野剛志」さんより「変わりゆく世界情勢、日本はどうする?~今こそ積極財政の重要性~」ご講演いただき、あらためて大変勉強になりました。



 

中野氏は、日本経済が長期にわたりデフレーションに苦しんでいるとし、この状況を打破するためには積極的な財政出動が必要であると主張。政府が積極的に公共投資を行い、需要を喚起することが経済成長の鍵で、政府が経済政策において積極的な役割を果たすべきだとあらためて主張。
 

地方においてもインフラ整備や教育、科学技術への投資を通じて、長期的な経済成長の基盤を築くことが重要であり、ある種限られた財源の中で活動している地方議員が積極財政を訴える事はとても大切との激励もいただきました。


 

何冊も中野さんの著書を読ませていただいてますが、あらためて我が国を憂う現役官僚として、国益を無視した市場原理主義・新自由主義や失われた30年の誤った財政政策の問題点を指摘し、財政赤字や政府債務が一定の限度を超えたとしても直ち財政に悪影響を与えず、適切な財政出動を行うことで経済成長を促進し、最終的には財政健全化に寄与するという中野剛志さんのユーモア交える主張には大変説得力があり、大変勉強になりました。

 

埼玉県議会の有志議員で、川口市のクルド人による問題行動について、地元の奥富精一市議の解説とご案内にて視察。
 

「百聞は一見にしかず」ネットでは情報を得て県警からも話は聞いていましたが、想像以上に現地は厳しい状況でした。
 

修復はされたものの、破壊された公園のトイレから視察が始まり、その後のごみアパートや無免許運転のクルド人の事故に破壊された家や壁、さらにはストックヤードエリアでは、車から降りるのも危険な状況だとの事で車中から視察。





 

ストックヤードの周りでは、車中から対向車の写真を撮っていた同僚議員に対して、突然トラックを止め降りてきて大声での威嚇行為と指笛を吹いて仲間を呼ぶ仕草などもあり、車内は緊迫する場面もありました。


 

「こうなったら逃げるしかありません」という奥富議員の判断によってすぐに現場を離れましたが、クルド人が扱うストックヤードエリアでは、車中から写真を撮るのも困難な状況。

まるで、外国の危険個所を旅行しているかのようでした。
 

しかしながら、当然近隣には元々暮らしている日本人もいて、中学生の女の子達も下校途中でしたが、奥富市議によりますと「本人達は慣れてきてはいるが、親は気が気でないようです」との事。
 

また、現場から帰ってくる正面から来るトラックのほとんどがクルド人の方による運転。
 

国際運転免許の簡単な10問位の問題(しかも免許センター付近の講習で○×の順番を教えてくれる)で、日本の免許が取得出来るので凄い勢いでクルド人の免許取得者が増えているとの事で、日本語も読めない人達に対して容易に免許を与えるのは如何なものかと感じました。
 

その結果、他人の家やブロックを破壊し勝手にレースのような走りをする暴走車両が増え地域住民に不安を与えております。


 

そして、スーパーの駐車場に勝手にトラックやワンボックスカーを停め、勝手に自分の駐車場のように利用している現場も確認しました。
 

それにしても「警察の取り締まりはどうなっているのか」との問いに対し、奥富市議からは「捕まえても言葉の問題などでしっかり調書も取れず、しかも外国人支援団体の弁護士などがバックアップしているので不起訴になるケースが多く、やる気も無くしてしまっているのではないか」との事。
 

また、川口市内で百か所を超えるクルド人が運営するストックヤードがあるとの事でしたが、元々仕事を安く受けて中抜きして儲けている日本の業者も悪質だと感じました。
 

社会保険料も払わず厚生年金もかけないクルド業者は、当然その分人件費もかからず下請け料が格安なので利用し価格を建設業許可が不要な「500万円」以内に抑える事で、現場監督も置かずに素人同然の職人が解体工事を行ってこちらも都内でトラブルを発生させております。
 

最後にまた、公園や民間駐車場に掲げられた多言語看板を確認。


 

公園ではご近所の奥様より、「ゴミが勝手に置かれたり大変なんです。本当に宜しくお願いします」との切実な声を聞く事が出来ました。


 

民間駐車場で「集会禁止」との張り紙がされていた事には、民間駐車場(コインパーキング)で集会をするのかと大変驚いたところです。



 

現場にて、多くの問題点を自分の目で見る事が出来、予想以上にこの問題の深刻さを知る事が出来ました。
 

奥富精一市議は訴えます。

①犯罪・不法行為を行う外国人は帰国してもらう。

②外国人には地域のルール・慣習を守ってもらう。

③自治体に負担を強いている入管行政の矛盾を是正する。

④外国人に有利な警察・司法制度を是正する。
 

世界標準とは全く違ってお人好し過ぎる日本国政府の対応、極度に「差別を助長するな」と言われる事を怖がって尻込みする警察や司法によって、元々住んでいる地域住民の皆さんが平穏で安全な生活が脅かされております。
是非、国には犯罪・不法滞在を行う外国人には毅然とした対応をしていただきたいと思います。
 

「色々と対話や地域活動を一緒に行うなどやってみましたがダメでした」(今や)「多文化共生ではなく、他文化強制」という奥富市議の言葉に重みを感じ、県警や免許センターをかかえる埼玉県の議員として、この問題解決のためさらなる対策強化を県に求めてまいります。