新潟県庁に行き、新潟県国際課拉致問題調整室の職員さんから新潟県の「拉致問題にかかる県の取組について」をお聴きし、その後46年以上前に横田みぐみさんが拉致された現場である新潟市内の中学校から自宅までの間や海岸を視察。


 

いまだ祖国に帰れず、家族にも会えない最大級の人権侵害を行っている拉致に加担し命令した北朝鮮当局に対する怒りを覚えると共に、絶対に諦めずに拉致問題を風化させないよう新潟県の取組を参考にし、拉致被害者救出活動をさらに支援していきたいと思います。






 

新潟県の凄さは拉致問題調整室を設け、県庁内に常設の署名用紙やパネル展、LINEへのバナー広告にて拉致問題啓蒙。パネル展は二週間に一回のペースで県内全域で行っている。拉致問題啓発セミナーを小中高並びにPTAで行うなどなど、拉致被害者現場をかかえる県という事もあって学ぶべき多くの施策がありました。





 

それにしても拉致現場のすぐ近くに新潟県の護国神社もあり、英霊をも冒涜する罰当たりな少女拉致という行為に大きな憤りをあらためて感じた次第です。