過去の経緯も知らず、複数からの裏どりも不明な一部の取材にもならない思い込みの絡みや主張がありましたので、諸井議員の自民党県議団除名に関する団が発表した経緯動画を紹介いたします。
 

政務活動費管理委員会のメンバーで聴聞の現場にいた議員として、県民の皆さんで賄われている政務活動費の領収書変造による不正受給は思想・信条以前の問題であり見逃す訳にはまいりません。
 

私は平成17年の県議会初当選以来、当時領収書の添付は全くなくザル状態であった旧政務調査費の全面公開を求め、現在のホームページ上に領収書が公開される状況に至るまで、超党派の皆さんとあり方検討会の議論を通じて行動してきた議員としては、刑法159条2項私文書偽造、刑法161条1項変造私文書行使の疑いが極めて強いものを「大した問題ではない」と見過ごす訳には行かないという立場です。