本日は、埼玉県議会令和6年2月定例会各委員長報告の日。
 

私も文教委員会の委員長として、今年度最後の委員長報告をさせていただきました。



 

テレ玉で中継があった事もあり、ありがたい事に「テレビ中継を観たよ」と複数の方からご連絡並びに写真付きでMessengerによるメッセージもいただいたところです。




 

応援してくださっている皆様や、1年間大変お世話になった多くの関係者並びに委員の皆様に感謝申し上げます。

その後、団会議にて新たな人事が発表され私も県議団の総務会のメンバーとなったところであります。

夕方からは、一般社団法人埼玉県造園協会の皆様と自由民主党造園振興懇話会による意見交換会に出席。

造園業の皆さん達はもろに、失われた30年を作った緊縮財政のあおりを受け公共及び民間工事いずれも発注が減少し、受注競争は激化、経営は極めて深刻な状況に追い込まれていると悲痛な訴えをされておりました。



埼玉県発注の造園工事額はピーク時だった平成6年度、平成7年度の頃の半分程度しかなく、このままでは新しく社員を雇う事すら出来ず、造園工事や樹木管理を通して蓄積してきた技術の次世代への継承など景観維持や工事の品質確保が難しい状況にあります。




一時の事業仕分けブームなど、国の借金ガ―!(本当は政府の債務)という間違ったアナウンスによって真っ先に予算が削られ、大変厳しい時代を何とかしのいでいる造園業の皆さんからいくつかの具体的ご要望もいただきましたので、しっかりお応え出来るよう県執行部に我々の立場からも強く要望してきたいと思います。