本日は、柳瀬川駅西口の駅立ちからスタート!
 

気温4度の寒い中から始まりました。最近駅前は市議選も近いので賑やかです。
 

さて、自民党のお偉いさん達は地方議員から見ても毎日首をかしげる事ばかりですが、そんな状況の中でも本当に多くの皆さんから激励をいただきました。


 

心より感謝申し上げます。
 

その後、議案調査日なので県議会の控室へ。
 

文教委員長として委員会の進行に向けた打ち合わせや、予算特別委員会の質問に向けた事前調査や資料集めなどやっているうちにあっという間に夕方になってました。


 

その後、政策宣伝車のチェックと地元事務所で若干の雑用を済まし、夜は超党派の地方議員(維新を除く)「積極財政を推進する地方議員連盟」のオンライン勉強会に参加。


今回の講師は「玉木雄一郎」国民民主党代表。


 

財務官僚出身でありながら、緊縮財政のザイム真理教でなく積極財政派。
 

政府が金融と財政の両面から経済を需要超過にすることによって、あるいは、経済が超過需要状態にあっても金融財政両面からの緊縮を遅らすことにより、超過需要状態を継続し、短期的、長期的に経済を拡大させる高圧経済によって、経済を成長させ実質賃金を上げるハイプレッシャーエコノミ―の大切さなど、多岐にわたり大変説得力のあるお話をお聴きする事が出来ました。


 

私からは「緊縮財政脳の財務省官僚の皆さまの考えを変えさせるにはどうしたら良いか」質問をいたしましたが、答えとしては「財務官僚の緊縮財政脳の発想を変える事は不可能なので、政治家が財務官僚をコントロールする能力が必要で政治主導で積極財政に変える事が大切」「そうした中で、今のような裏金問題など政治と金の問題で政治が機能不全に陥ると財務官僚主導になってしまい危険な状況」。とのお答えをいただきました。
 

地方議員も含め政治家が、簡単に官僚(職員)に言いくるめられないよう常日頃からの勉強の大切さを改めて感じたところであります。
 

これからも、限られた時間の中ではありますが少子化対策のためにも経済再生と庶民の賃金が上がるよう経済の勉強を重ねていきたいと思います。