ようやく前日の終値で34年前の日経平均株価を更新。
 

34年前の年末(1989年)の米国NYダウの終値は2633ドルで、昨日は38612.24ドルですから、14.7倍にも膨れ上がっているのです。
 

いかに我が国の失われた30年間の経済政策が間違っていたかよく分かる数字です。
 

私は新自由主義的な戦略無き規制緩和、市場原理主義や、「国の借金ガー」などプライマリーバランス黒字化目標による緊縮財政(財務省発・大手マスコミの煽り政策)が原因だと考えております。
 

何故ここまで長きに渡り成長出来なかったのかをしっかり検証し、誤りを正して再び豊かな国へと復活して頂きたいと思います。