本日は、柳瀬川駅東口の駅立ちからスタート!
 

昨日はとても暖かかったので、モモヒキもはかずに街頭活動を行ったのですが、強い北風が吹いたため、体感温度はとても寒く修行の朝となりました。

そんな中ではありましたが、差し入れや多くの皆さんから激励のお声掛けを頂き、元気よく駅立ちする事が出来ました。


 

心より感謝申し上げます!
 

その後は、剥がれたポスター貼りなどをした後に県議会へ行き、自由民主党埼玉県議団の「こどもまんなかプロジェクトチーム」による勉強会に出席。

今回も虐待禁止条例案には厳しい発言をされていた、NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事 高祖常子様や一般社団法人ベビケア推進協会 直井 亜紀 代表理事からの二回目のお話をお聴きする事が出来ました。
 

今回もオランダの育児の事例を学び、親・特に女性(母親)が幸せで楽しく生きるのが大事だという事を学びました。
 

日本の子ども達は、身体的健康面では世界一でありながら、精神的幸福度はアンケートを取った38ヶ国中37位であるという非常にアンバランスな状態にあります。


 

いかに親御さん達が子育て世代となっても、独身時代とあまり変わらず楽しく幸福に生きていける環境を創る事が出来るかが、政治的な課題だと痛感いたしました。


 

オランダが行っている保育料や18歳までの学費は公立私立かかわらず無料、12歳までのベビーシッター無料などは大きな財源が要りますが、国がプライマリーバランスの黒字化目標などは撤廃して積極財政にすれば課題解決出来るのではと個人的には感じた次第です。


 

また、働き方についてもニュージーランドでは両親ともに午後四時ちょうどに正社員の方も皆家に帰る文化が定着し、午後六時には家庭親子共に夕食を過ごすという習慣があり、親も子どもも幸福感を味わえるとの事。



 

私も31年前に玉原スキーパークで働いていましたが、ニュージーランドのバイトの方は絶対に5時以降残業をせず、日本人だけが8時まで残業してフラフラになり、寮に帰ってみるとウェイトトレーニングをしながら楽しそうに自分の時間を大切にしている姿を目の当たりにし、当初は「働けよ」と思っていたものの、「この人達は自分の時間を大切にしていて幸せそうだな」と私の中の意識が変わった事を覚えております。


 

いずれにしても、長時間ダラダラ労働、農耕民族ならではの同調圧力、良さでもあり欠点でもある自己犠牲、楽しそうな人を見ると足を引っ張りたくなるなどの問題点、意識改革も大切だと感じた次第であります。

親たち特にママさんが子育てしても楽しくて幸せな世の中をつくることが、政治に携るものの使命であると思いました。

夜は「いろは商店街」の新年会に出席。



 

コロナ禍では、かなり厳しい想いもしておりましたが最近ではぺあも~る商店街と合同市(次回2月24日11時~)も開催しながら志木の商店街全体を盛り上げております。
 

志木の中心市街地活性化事業については、埼玉県もスーパーシティプロジェクトに位置付け全力でサポートしてまいります。


 

皆さんの斬新な発想やアイディアを提案していただき、県の補助金も活用し、「いろは商店街」だけでなく志木市全体の商店街を盛り上げて下さる事を期待いたします。