自衛隊官舎などの待遇改善を進めるため、航空自衛隊熊谷駐屯地に自由民主党県議団の選抜メンバーとして視察してまいりました。
こんな配管の詰まったトイレや、一体何十年使っているのかと言いたい位古い下に置くタイプのエアコン、こんなボロボロのベッドに置かれているマットレスで新入隊員になりたいと思いますか?
基地全体の改修計画も無く、日本一暑いのに効かないエアコンや雨漏り、トイレの配管づまりなどどうしようも無くなってから、場当たり的に改修しているものが大半で、いまだ昭和8年旧軍時代の建物が遺産としてではなく放置されている現状。
築50年以上の建物は当たりで、若者が有事でもないのに劣悪な環境に耐え自衛隊に入隊したいと思いますか?
政府だけでなく国民も「いざとなったら自衛隊さん宜しく!」と甘える事なく、こうした自衛隊の現状に対して待遇改善するよう声を上げていただければと感じた視察となりました。
どうか、国防の最前線や災害時には大活躍する自衛隊の皆さんの待遇改善を応援していただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。