選挙ではある程度受けるし、一時は良いのかなと思っていた「身を切る改革」。
 

結果として、為政者と一部の派遣中抜き業者や金持ちばかりが得をして、庶民の給料は下がり非正規化を進めるばかりでした。
 

その欺瞞に気づかせてくれたのは、藤井聡先生です。

政治家は自分の報酬を減らす事が仕事ではありません。

基本は、有権者である国民の所得を上げ豊かな暮らしをしていただく事が仕事だと思っております。

ただ、別に望まない人は自分のライフワークを大切にすれば良いと思いますが、それでも不労であれ一定の収入が無ければ生きて行けません。そのためにも個人消費などが伸びない景気が悪い状況は改善させるのが使命だと思っております。

自分の所得を減らし、口当たりの良い事を言い結局回りも巻き込まれて所得を下げるような政治家には注意が必要です。