今話題となっているビックモーターによる不正や目の前の街路樹が勝手に枯らされる問題。

情報が入り、ある車関係のお店の目の前でも木は伐採され、低木は全く無く防草シートになっていて「街路樹が枯らせているのはビックモーターだけでは無いのでは」という事でしたので現場を確認。




確かに低木があったと思われる部分は、防草シートが貼られ草木一本無い状態。

けやきも伐採されていて切り株のみが残っておりました。

 



どうしてこのような状態になったのか、県に確認したところ2年位前にけやきが枯れ、低木部分も無くなり雑草が生い茂っていたので埼玉県としてけやきを伐採し、低木部分は防草シートを貼ったとの事。

ただし、何故けやきが枯れたのか低木が無くなったのかは原因不明で県としてはわからない、今回のビックモーターの問題もあったので目の前の車検会社にも何故枯れたのか聞いたそうですが、関与は否定し原因はわからないとの事でした。

ただ、その現場だけが周辺で街路樹の無い状態でもあり不自然さは感じております。

「土壌調査などはしないのか」と県に聞いたところ、ビックモーターは除草剤をまいた事を認めているので検査をしているがそちらは、認めていないので調査はしていない」との事でしたが、県内の他の車関連会社のところでも同じような事例はあるかも知れない中で、そのような対応で良いのかとの疑問も残りました。

業界に詳しい方によると、ビッグモーターのやっていた不正や街路樹への対応は他の車会社でも良く知られていた事で影響を受けた可能性も否めないとの情報もいただきました。

今後の他にこのような事例があるのかなど状況を見極めて、議会人としての対応を考えて行きたいと思います。