岩下隆市議からお誘いいただき、朝霞市議会「あさか未来」さんが主催する「オーガニック給食」の勉強会に参加させていただきました。



 

我が志木市のふるさと納税返礼品人気No1であり、地元のスーパーなどで販売され人気の三枝農園さんも紹介されるという事でおじゃまさせていただきました。



 

給食は日本が世界で最高レベルで良いものを食べさせているが、いくつか安全でないものを使っていてこれがアレルギーや発達障がい児の増加の原因になっているのではないかという事でした。


 

私も最近すぐにお腹を壊すなどそうなってきたのですが、小麦アレルギーが増えて来ておりまして、疑わしい原因として挙げられていたのが外国産の遺伝子組み換え小麦に使われている除草剤などではないかというお話でした。
 

埼玉県内産の小麦なら問題ないものの、外国産が混じると人間の腸が対応出来なくなっているとの事で、給食のパンなどは外国産80%や100%の小麦が使用され、それが子供達にあらゆる悪影響を与えているのではないかという話も説得力がありました。
 

こうした給食を変えるには、本当は国が動き危険と言われている除草剤や殺虫剤を使用している会社の小麦を禁止にすれば良いのですが、文部科学省は及び腰で各自治体の判断に任せているとの事。
 

しかし、自治体レベルでは「オーガニック給食」を取り入れ、有機食品を使用して子ども達の体内をデトックスさせ、アトピーやアレルギーの改善や欠席日数の減少など落ち着いて授業を受けられる生徒が増えたなどの報告があります。
 

当然コストなどの問題がありますが、小麦を国産にするだとかお米を有機米にする。調味料を国産の米や大豆や小麦で作ったものに変える。遺伝子組み換えや添加物を使用しないなど、日本の農業を守り育成するためにも、こうした「オーガニック給食」は大切であり、少しづつでも良いから変えて行くべきだと感じました。
 

私自身も最近おなかの調子が悪いと言ったらお医者さんから、「あまり小麦を取らないように」と言われたばかりでしたので、特に身近な事として受け止めたところであります。
 

とても参考になる勉強会にお誘いいただき、ありがとうございました。