憲法記念日という事で昭和21(1946)年2月に、GHQ(民政局)占領軍の憲法の素人がわずか1週間草案し、占領下だった日本政府が受け入れるしかなかった日本国憲法。
 

これは、明らかにハーグ国際法規第43条(※下記)違反です。



 

その制定過程からきわめて問題だった、日本国憲法改正の街宣活動に参加。



 

自民党県議団に移籍してから初となりましたので、結党当時、綱領や党是で自主憲法制定を掲げた歴史的経緯や、我が国周辺の独裁国家(すべて核保有)によって頻繁に行われるミサイル発射実験、最新鋭空母配備ステルス戦闘機配備などの軍事力増強による厳しい安全保障状況を考えれば日本人の手に憲法を取り戻さなければならない。そのための第一歩として憲法の改正が必要だと訴えさせていただきました。



現憲法が施行されてから、76年間金科玉条のごとく一言も文言が変わらないからこそ、いまだ当時の占領軍を指揮していた米国の属国であり、我が国に脅威を与える近隣諸国に対しても謝罪外交によって、国民からいただいたお金や技術が取られっぱなしなどおおよそ真の「独立国家」とは言えない状況が続いております。
 

真の独立国家として自立するためにも、憲法の改正、将来的にはすべての憲法の条文を日本人がつくり施行される自主憲法(創憲でも構いません)が制定されるよう訴え続けていきたいと思います。

※ハーグ陸戦法規 第43条

国の権力が事実上占領者の手に移った上は、占領者は絶対的な支障がない限り、占領地の現行法律を尊重して、なるべく公共の秩序及び生活を回復確保する為、施せる一切の手段を尽くさなければならない。