本日は、柳瀬川駅西口の駅立ちからスタート!

始まりは少々肌寒く気温7℃だったので、久しぶりにウインドブレーカーを着用しての活動となりましたが、その後日差しのお陰で最後は少し汗ばむ陽気となりました。



今日も、「おめでとう!」「また頑張って!」「You Tube 観てます」など多くの激励のお言葉をいただきありがとうございました。

心より、感謝申し上げます。

無投票だったからこそ、これからも初心忘れず謙虚な姿勢で頑張って活動してまいります。

その後はポスターの張替え作業をやりながら挨拶回り。

午後には、朝霞県土整備事務所の小川新所長ら職員が訪問され、先日要望していた事に対する現時点での回答と、将来的な展望など説明を受け私も質問をするなどして意見交換もさせていただきました。



要望されたカーブミラー設置は、発注後5月か6月頃すみやかに設置予定。
 

柳瀬川堤防脇にあった、バーベキューをやられた方が勝手に捨てたと思われるゴミ処理はすでに処理済み。

富士見橋下の遊歩道をふさいでバーベキューをする方達への対策としては、パトロールの強化や志木市と協議して注意用の看板設置を前向きに考えている(ただし堤外はすぐに水が溢れるので治水上の関係で簡単には設置しにくい面もあり)との回答。

また要望いただいたののでも、どうしても今すぐは出来ないものも残念ながらありました。

富士見橋の付近の遊歩道で堤外の階段部分にも、高齢者のために手すりを付けていただきたいという要望に関しては、堤外に手すりを付けると大雨の時にゴミや木の枝などがひっかかり、堤防を壊してしまう可能性を高くしてしまうので治水上の関係から設置は困難であるとの事でした。

その代わりウォーキングで通りたいという方は富士見橋上の信号をご利用いただき、普通の歩道と東上線陸橋のある上流側の遊歩道を繋げたので、そのコースでウォーキングを楽しんでもらいたいとの説明を受けました。

どうしても、堤外に降りたい場合は、さらに上流の志木大橋付近に設置したスロープ状の遊歩道をご利用いただければとの事でありました。

最近ご意見を多々いただいておりました、国道254号和光富士見バイパスのさいたま東村山線の北側で一部開通予定地に建てられた歩道橋が高くてそれこそ高齢者が利用しにくい、子供達が強風時に利用する時には大変そうなので何とかならないかというものでしたが、こちらもすぐに何らかの対応するのは困難との回答。

一般国道254号和光富士見バイパスは、重要物流道路に指定され、平常時・災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、物流上重要な道路輸送網として国土交通大臣が指定した路線で、機能強化や重点支援が実施されるのです。

そのため最大限大きなトレーラーがコンテナを積んでも大丈夫な形態にしなければならず、既存の歩道橋より1.2メートル高くなっております。
それが、「出来てみたら物凄く高く感じる歩道橋」の原因です。



この二つの歩道橋は、詳細設計時に地元のPTAなどから「歩道橋を設置して欲しい」というもので設置された経緯もありました。

エレベーターをという声もありましたが、設置の初期費用や年間の維持管理費のコストを考えるとエレベーターが設置されている県内二カ所の歩道橋は駅前であるだとか公共施設がすぐに近くにある所で、しかも歩道橋は近年あまり設置されないようになったので20年以上新規の歩道橋用エレベーターは設置されていないとの事でした。

ですから、一部開通地域より先の現在の中宗岡のセイムス脇の交差点から上内間木の交差点の間では、「近隣住民から要望の無い限り出来るだけ初期費用もかかる歩道橋は設置したくない」というのが朝霞県土整備事務所のスタンスでありました。

現在設置した歩道橋については、一部開通後の利用状況を見て将来的には付近への信号設置も考えてみたいとの事でありました。

また、強風時に子供達が通るのは大変なので防護柵を設置出来ないのかと要望しましたが、最近では犯罪防止のために歩道橋に設置されていた防護柵は撤去している流れとなっているとの事で、防護柵があるとむしろ歩道橋上で子供達が外から見えない状況にて犯罪に巻き込まれる可能性が高くなるので設置していないとの事でありました。



ただ、こちらも技術的には可能なので、開通後の通学路としての利用状況を見て今のままで問題があればその後考えて行きたいとの回答でした。

さらに、新たにいただいた本町3丁目交差点付近の車止めポール設置につきましては新たに要望し、朝霞県土整備事務所も持ち帰って検討するとの事でありました。



残念ながらすべての要望におこたえする事は叶いませんが、皆さんの小さな声も大切にしていきながら今後も活動してまいります。

夜は志木市商工会青年部の通常総会に出席。



どろんこテーマパークや志木イルミネーションなど、商工業発展のだけでなく街の賑わいづくりでも貢献されている志木市商工会青年部の皆さん。

今年度は、中田裕槻 新部長体制となり、アフターコロナ時代さらに志木市を盛り上げていただけると思います。


志木第三小学校のPTA会長を務めたり、私も所属している志木第三小学校おやじの会でもご一緒させていただいている中田部長。

さすが弁護士さんという事もあって大変雄弁で、的確な目標を掲げそれを基に新体制を組まれておりました。



中田新部長が大きなテーマとして掲げた「ディスカバリー」、日本語の意味としては発見、見出す、という事になりすが、新たな志木市の魅力を発見し、若い皆さんならで発想で楽しい企画などでこれからも素晴らしい発信を期待いたします。