埼玉県議会 経済・雇用対策特別委員会にて意見提言。

私も経済・雇用対策特別委員会のメンバーとして執行部の説明を受けた後に質疑並びに意見提言もさせていただきました。



 

中小企業が新たに進出を検討している成長分野は環境やエネルギーだとか、AI・IOTなどが上位を占め、その具体的な中身と埼玉県に県内事業所(製造業)が新たな研究・開発・製造の取組に期待することでは、継続的な開発費補助や開発費補助、研究開発ニーズ等の情報提供とあるが十分なされているのかなどを質問いたしました。



答弁もいただきましたが充分な状況だと感じられなかったので、埼玉県だけでなく国全体で大学への研究開発費が世界と比較すると驚くほど全く伸びていない状況の中、県内企業の発展のため意見提言として、しっかり企業ニーズに応えられる形での補助金の確保や研究開発費を増やして大学との連携をさらに進める事を求めました。



国全体としても、緊縮財政を止め世界の国のように研究開発費を伸ばしていかないとさらに日本経済全体の落ち込みが止まらないと思いますので、地方からも声を上げ続けていきたいと思います。