決算特別委員会での教育局の資料を見て驚き、質問後に意見提言もいたしました。
グラフの通りコロナ禍とはいえ、小中学生の体力低下が著しく進んでおります。
これは全国的な傾向であるとの答弁でしたが、それにしても落ち方が急激。
では、「今後どうするのか」と尋ねたところ「体育の授業でもっと楽しく達成感を持ってもらう内容にする」との答弁。
しかし、体育の楽しいだけで体力低下が止まるとも思えません。
多少の厳しさや地域やスポーツ団体との連携など「あらゆる対策を講じて」、埼玉県の子供達の体力低下を止めるよう提言させていただきました。