驚くべき、写真と動画が世界を駆け巡りました。

中国共産党の第20回党大会最終日の22日、胡錦濤前総書記が閉幕式の途中で係員に付き添われ突然退席する場面がありました。

おそらく習近平氏は世代交代と、長老であっも排除できること、派閥の力の差を見せつけたかったのではないかと思います。

 習一派を抑える勢力は、中国国内に存在しないという事なのでしょうか。

習近平氏の個人崇拝も進んでいるようですし、いよいよ中国の独裁政権化、北朝鮮化が現実のものになってきたようです。

ただし北朝鮮とは違い、中国のような巨大な経済力と軍事力のある独裁政権化が進めば、経済的にも安全保障上も我が国へのさらなる脅威となる事は間違いありません。

台湾有事も含め、我が国もしっかりと国民の生命財産を守るために平和ボケから脱却し備えなければならないと思います。