9月定例会最終日も無事閉会いたしました。

執行部提案に関しては、決算など2議案の継続審査を除く39議案が可決成立いたしました。

意見書・決議に関しては、残念ながら、大阪府議会に続けとわが会派が提案した「北朝鮮による日本人拉致問題に対する県民理解をさらに深める取組を推進するよう求める」決議案は、「そもそもDVDによる啓発など個別具体的な内容でなく、広く大きな形のもう少しふくらました形でないと」との理由で自民党との調整により却下となりました。

ただ北朝鮮拉致問題関係では、「北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律の改正を求める」意見書案が可決され、拉致被害者支援法の適用対象に関しては「日本国民」から「日本国民とその家族」へと拡大する法改正を速やかに行うよう強く国に求めました。

北朝鮮拉致問題 理解推進決議に関しては、「ちょっとふくらました形にすれば今後出せる可能性があるのでは」との事でしたので諦めず再チャレンジしたいと思います。