我々「無所属県民会議」のメンバーで、大野元裕埼玉県知事に「新型コロナウイルスデルタ株感染拡大に関する緊急要望」を提出いたしました。

<保健所の対応強化・負担軽減>として

◆朝霞保健所など、特に業務過多となっている保健所の対応力を強化することや、

<県から国への要望事項>

◆治療薬イベルメクチンの緊急認可を国に対して求めること

<教育関連>

◆オンライン活用が遅れている市町村教育員会に対して助言を行うこと

など27項目の要望をさせていただきました。

大野知事より、保健所に関しては、全庁からの応援体制をつくり保健師を38名増員、そのうち朝霞保健所は6名、それ以外の応援職員156人を配置しそのうち朝霞保健所は35名派遣、派遣看護師105人配置したうち朝霞保健所は18名で、保健所のスペースが足りない位人員を増強して対応力を強化している。

オンライン活用は市町村間で差があるので、局内にICT教育推進課を設けている。

課内に市町村の相談窓口を設置したり、指導主事を集めてオンライン活用が進むように取り組んでいる。

治療薬については、ステロイド系も効果があると認識している。

とのお話も伺いました。

地方に出来る事は財政面も含め限られてはおりますが、新型コロナ対策として出来る事を大野知事や執行部の皆さんと協力してしっかり行っていきたいと思います。