12月定例会が閉会いたしました。

当初執行部から提案された50議案を始め、最終日に議員提出議案として提出された6議案や人事案件などが可決成立。

我が会派「無所属県民会議」からは江原くみ子議員が登壇し、決算認定の賛成討論を議会最終日を飾ってくれました。

コロナコロナで補正予算だらけの1年間でしたが、今定例会最終日に個人的には、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策が世界最高水準と評価されている台湾の世界保健機関(WHO)への参加を求める意見書(案)」が全会一致で可決された事は大変意義深いと感じております。

今回、日台友好議連再発足に対して台湾の皆さんが県議会を訪れ、意見書提出の陳情された事が大きかったと思います。

是非、なかなか意見書が通らない尖閣の件につきましては、埼玉県内にいる沖縄出身の方々からのアプローチが必要かも知れませんね。