本日も、連合埼玉さんや埼玉県看護連盟さんなど4団体の皆さんと意見交換並びに要望をヒアリングさせていただきました。

コロナの最前線で働く看護職さんへの危険手当ですが、都道府県から役割を設定された医療機関に勤務し、患者と接する医療従事者や職員には10万円から20万円支給されるものの、その他の病院や診療所、訪問先の誰がコロナ患者かもわからない訪問看護ステーションに勤務する看護職や職員の方は、たったの5万円しか支給されずその差も大きくたった1回だけの支給とは寂しい限り。

県としてもこの事実を直視してもらい、コロナ終息まで看護職の危険手当の支給が出来るよう努力したいと思った一方、大きな財源を作る事が可能な国が予備費の活用や国債をもっと発行して、コロナ禍の最前線で働く看護職の危険手当を拡充すべしと強く感じたところであります。