「朝日新聞集団訴訟・第三回口頭弁論」、東京地方裁判所103法廷(脇博人 裁判長)に行ってきました。

結果から申し上げると不当な酷い裁判で、裁判長は原告側の主張を途中で打ち切り、当初約束していた第四回口頭弁論も反故にして、結審し次回で判決と言って20分位で閉廷しました。
おそらく、東京地裁で朝日新聞を訴えた原告側勝利する事はかなり難しい状況だと思います。

靖国神社参拝訴訟だと、最高裁の判例もあって絶対に訴えた側が負けるとわかっても、靖国神社参拝は憲法違反だと訴える左翼の主張は延々と原告側の言い分を裁判所は聴くそうです。
しかし、原告側が保守だと最高裁の判例も無いのに、朝日新聞が今現在も世界中にばら撒いたいわゆる「従軍」慰安婦の嘘について、海外現地邦人の具体的被害を証言したいとう原告側弁護団の申し出も無視して、ろくに聴きもしなかったのです。

裁判官の個人的思想などもあるのかもしれませんが、司法の偏向性が法廷でもろに出ており、大変遺憾な進行でした。

考えてみれば裁判官になるには司法試験を通らなければならず、各地の弁護士会の異常な反日左翼的声明を見ればわかるように、ペーパーエリートの偏向性や腐敗ぶりを露骨に目の前で行われ、異様な裁判を目撃する事が出来ました。

裁判長は、本日もそうでしたし前回傍聴出来た昨年末の1回目の裁判でも表情から面倒で嫌そうな顔が露骨に出ておりました。

まさに裁判長の表情の通り、我が国の戦後体制そのものである反日や左側には言論の自由は無限にあって、逆に日本は良い国で祖先の名誉を汚すなという保守の言論は封じ込まれる「閉ざされた言論空間」は、司法の世界でもその健在ぶりを見事に発揮しており、あらためて怒りが込みあがりました。

司法があてならない以上、今後は国民運動として朝日新聞の世界各地に、今現在でも英語版では広めている慰安婦強制連行の嘘を許さない運動を微力ながら盛り上げて行きたいと思います。