戦後約30年間フィリピンルパング島で戦い続けた小野田寛郎さんのご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげます。

戦中勇敢に戦われた世代がまた一人いなくなり、大変寂しい気分です。
4年半位前に、小野田さんの『日本への遺言』という講演を生で聴けた事が私にとって素晴らしい思い出となりました。



また、靖国神社で語られたお話も大変感動いたしました。



私自身、これからの人生も色々な困難があると思いますが、生前小野田さんが語っていたように、愚痴らず不撓不屈の精神で頑張って行こうと思います。

我々ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの洗脳を直接受けなかった世代が、先人の方々の名誉を回復し、敗戦後体制から脱却して正気を取り戻し、真の我が国の独立と誇りを取り戻すべく頑張らなければならないと強く思いました。

小野田寛郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。