安倍晋三総裁復活おめでとうございます。

自民党籍を持たない保守系無所属の私ですが、今回の自民党総裁選挙は注目していて、安倍さんを陰ながら応援しておりました。


鈴木正人!埼玉県議会議員 すーさんのブログ


候補者の中で、唯一本来の自民党の党是である憲法改正を高らかに訴え、あたかも慰安婦の強制連行に関与したかのような印象を与え、日本を世界から悪質な戦争犯罪国家として
認識させてしまった「河野談話」の見直しや、経済では消費税増税前のデフレ経済からの脱却(デフレ脱却前の消費税増税はしない)など、安倍晋三さんの考え方には共鳴するものが多々ありました。

こうした流れに反発する、反日的なマスコミなどは必至に石破さんリードを宣伝し、ことさら安倍さんの前回の総理の辞め方や体調の事を取り上げ、安倍さんにだけはさせたくない世論誘導を必死にしておりましたが、尖閣における連日の中国や台湾による挑発行為などが、むしろ逆効果として現れ、このままでは外国勢力にやられてしまう、今こそ戦後レジームの脱却が必要という雰囲気が出来た中で、安倍さんへの追い風となった思います。

もちろん外国からの脅威が連日報道される中、防衛通でもある石破さんにも、追い風となり党員票の6割を超える支持があったのだと思います。

ただ、私はどうしても戦後GHQの占領政策で植え付けられた、日本悪玉・自虐史観が根底にあったのでは、どんな専門的な知識がある方でも国家全体の運営となると必ず行き詰ってしまうと考えております。


過去の南京事件などの見解を調べてみますと、まだ石破さんは自虐史観の洗脳から抜け出せてはいないのではと感じておりましたので、これで自民党の総裁そしてその後に日本の首相になった場合は、また近隣諸国から謝罪と賠償を求められた時に、何らかの対応をしてしまい、貴重な我が国の血税が謝罪と賠償に使わる事を危惧しておりました。


むしろ総裁選後半では、反日的なマスコミや無責任な評論家が必死に、党員票で勝った民意をひっくりかえす事はいけないのではないかというキャンペーンで、安倍さんに勝たせないために石破さん応援にまわっていたと思います。


しかし、そんな逆境にもめげず、戦後の敗戦利得者でもあるマスコミの世論誘導にも負けることなく、逆転勝ちで自民党総裁に返り咲いた安倍晋三元総理は日本再生の信念の中で全力で戦ってくださったと思います。


今後は、信念である憲法改正(本当は戦時国際法違反で押しつけられた占領憲法は破棄していただきたい位)など半植民地のような国を正していく戦後レジームからの脱却、誇りある自立国家日本をつくっていただく事を期待しております。

また、デフレ脱却、日銀法改正、大胆な量的緩和、これも反日的な経済評論家が「絶対に人口減少社会ではどんな施策を打っても経済は発展しない」などと無責任な夢も希望もないような発言をしておりますが、安倍総裁にはそんな雑音にも負けずに経済面でも強い日本づくりのために頑張っていただきたいと思います。

さっそく反日マスコミからの総攻撃があるかと思いますが、戦後の敗戦利得者の利権を打破すべく、理不尽な攻撃からは一国民として全力で共に闘う覚悟でおります。今度は途中でくじけず、目標達成まで頑張っていただきたいと思います。