釜山国際映画祭 2022 | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

秋は映画祭シーズンですが、

僕が世界で一番好きな映画祭、

トロント国際映画祭が明日開幕します。

 

今年は現地でのオンサイト開催のみ、

ヴァーチャルはなしということになりました。

 

パスは取得したのですが、

渡航費がやはり、まだ以前の二倍以上、

余裕で20万円以上するので、さすがにこれは無理。

残念ながら、トロント行きは断念しました。

トロントの友人らに再会するチャンスだったのですが。

 

一部の作品はオンラインで観させてもらえるようなので、

なにか収穫があればいいな、とちょっと期待してます。

 

10月には、韓国最大の映画祭、釜山国際映画祭に

初めて参加することになりました。

 

ついに韓国再訪。

折角なのでソウルにも寄ってくることにし、

エアーとホテルも押さえました。

 

 

今日ちょうど釜山のラインナップが発表されたのですが、

5月のカンヌで上映された作品をメインに

サンダンスやベルリンで話題になった作品など、

実は鑑賞済みの作品が多く、

この秋のメジャー映画祭でお披露目になっている注目作は

ほぼ上映されないのは残念。

 

でも、韓国を中心にアジアの新しい作品を

数多くチェックしてくるつもりです。