Midnight Mass | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

ようやく『RAMEN FEVER』が封切りになり、

少し時間ができたので、Netflixの「真夜中のミサ」と

「イカゲーム」シーズン1をすべて鑑賞しました。

 

マイク・フラナガンの最新ホラーシリーズ

「 真夜中のミサ」(Midnight Mass)は、

ホラーの体裁を取りつつも、本質は孤島を舞台に

宗教を軸にしたヒューマンドラマなので、

荘厳でサスペンスフルで完成度は高いのですが、

あまり入り込めませんでした。

たまに観ていて気分が悪くなるカメラワークもありましたし。

 

ただ、僕の友人の女優、アレックス・エソーが、

マイク・フラナガンの『ドクター・スリープ』と

Netflixの「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」に

引き続き、このシリーズにも出演しているので観たのですが、

彼女の存在感、演技力は相変わらず圧倒的で

素晴らしかったです。

 

友人といえば、そういえば、10月1日から

アメリカでは、ジュリア・デュクルノー監督の

カンヌ国際映画祭パルムドール受賞のボディホラー

『Titane』が封切られ、限定公開館数ながら

初登場11位と大健闘してます。

 

来月、映画祭の招待を受けてドイツとフランスに

行く予定なのですが、もし行けたら、

パリでジュリアと再会できればと考えています。

ジュリアンやアレックスやザヴィエ、コラリーとも!

 

その前に、早く『Titane』を鑑賞したいのですが!!!