最近のライティング | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

なかなか告知できていませんでしたが、最近の執筆業です。

 

9月は、パニックアクション超大作

『スカイスクレイパー』の劇場パンフに、

夏に香港で取材してきたドウェイン・ジョンソンやネーヴ・キャンベルら

キャスト・監督総勢6名のインタビューを寄稿させていただきました。

 

同月の「DVD&配信データ」にも、『スカイスクレイパー』

主演ドウェイン・ジョンソンのインタビューを寄稿。

 

現在、大ヒット上映中の、

ノルウェイ発のスーパーナチュラル青春ホラーラヴストーリー

『テルマ』劇場パンフには、映画のレビューと、

この映画を紐解く細かい解説(同作に影響を与えた作品群)、

さらに去年ニューヨークで取ってきたヨアキン・トリアー監督と

主演エイリ・ハーボーのインタビューも寄稿しました。

 

同作のミニチラシにはコメントを寄せています。

 

今後は、11月30日公開の傑作ホラー『ヘレディタリー 継承』

劇場パンフに映画の徹底ネタバレ解説を寄稿。

 

あと、12月にリリースになる、ジョージ・A・ロメロ監督

『マーティン』のブルーレイ&DVDの特典冊子に、

ヴァンパイア映画の歴史と映画のレビューを寄稿しています。

 

これ以外にも、11月23日公開、ジョエル・エドガートン主演の

ミステリアスなホラー『It Comes at Night』でも公式サイト用に

とある記事を寄稿させてもらいました。

 

まだお仕事では関わっていないのですが、

12月公開のエル・ファニング主演『メアリーの総て』

ゴシックホラー調のスリリングでドラマティックな

伝記映画に仕上がっていて、僕は去年のトロント映画祭、

今年のトライベッカ映画祭などで

すでに三回鑑賞済みなのですが、必見です。

 

先月ロンドンに滞在中に、メアリー・シェリーの母親で作家にして

フェミニズムのパイオニア、メアリー・ウルストンクラフトの

お墓にも行ってきました。

セントパンクラス教会の中庭にある美しく静謐な墓地でしたね。

次回ロンドンに行く際は再訪しようと思います。

 

そして今月末から12月中旬にかけては、アメリカ出張に行きます。

 

いよいよ師走。