The funniest movie of the year | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

出発まであと4日。

 

全然時間がなくて、映画を観る時間もほとんどないのですが、

そういえば先週は映画館で『マイティ・ソー』の新作をなんとか観たのですが、

なかなかハイクオリティなコメディで抱腹絶倒。

 

監督は、ニュージーランドの傑作コメディラヴストーリー

『Eagle vs. Shark』のタイカ・ワイティティなので当然なのですが

(『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』よりオススメ)。

キャラクターも、ワイティティが演じていた岩男みたいなコーグが一番面白かったですね。

特にあの口調が。

今年、というかここ数年で一番爆笑した映画です。

 

オーブリー・プラザとエリザベス・オルセン主演のブラックコメディ

『Ingrid Goes West』もかなり笑えましたけど。

エリザベス・オルセンは今年、極上のクライムアクションスリラー

『ウィンド・リバー』にも戦慄が走りましたし、

見事な作品選びで輝かしいキャリアを送っていますね。天晴れ。

 

 

というわけで、来週はパリに飛びますが、週末はロンドンに一泊、

アムステルダムにも初上陸して一泊してきます。

再来週はマドリッドとミラノに飛ぶ予定ですが、まだ未確定。

つまるところ、パリには二週間のうち、実質半分ぐらいしかいない予定なのですね。