カープ女子よりもカーペンター女子 | Just for a Day: 小林真里ブログ

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映画監督/映画評論家 小林真里(Masato Kobayashi)です

今年は、映画の撮影や製作、その準備をしている以外は、

日本にいても映画の試写をハシゴすることは減り、

美術館に行ったり野球を観に行ったり、

読書にふけったりすることが多くなったので、

だいぶ生活のサイクルが変化したのですが、

暑くて外出も移動も億劫になりますね。

 

でも、去年の夏みたいにまだ40度近くまで上昇してないので、

まだマシなほうでしょうが。あ、あれは多治見だけか?

 

来週から滞在するサンフランシスコは、地中海性気候で、

最高気温は20度ぐらいと涼しめなのですが、

L.A.は32度ぐらい、オースティンは40度近い模様。

 

オースティンの40度は昔体験しましたが、

オーブンの中にいるみたいで、乾燥した空気は重く厚みがあって、

じりじりと、歩くのも一苦労でした。

ロックンロール!!!!

 

そして、知らぬ間にネットフリックスに新作映画がアップされていて

いつも驚くのですが、僕も好きなゾーイ・ドゥィッチ主演の

ヤングアダルト小説を基にした、事故で死ぬまでの一日を

延々ループする青春ドラマ『ビフォア・アイ・フォール』も加わってますね。

 

エディンバラでDVDを購入したセイント・ヴィンセントほか

女性監督のみのオムニバス・ホラー『XX』も、帰国したら

ネットフリックスにアップされていて愕然としたのですが、

どのエピソードもお粗末で、オチがオチになっておらず、

セイント・ヴィンセントはしかもホラーではなく

素人丸出しなブラック・コメディでした。

 

8月に来日するセイント・ヴィンセントですが、僕は12月に

ブルックリンで観るべくチケットをゲットしました。

おそらく秋にはニューアルバムかEPが発売か?