Androidアプリを開発するにあたって重要になるのが、
『エミュレータ』
『ADT(Android Developer Tools)とAndroid SDKのインストール』の記事で書いたAndroid-SDKに付属しているエミュレータを使ってもいいけど、これがめっちゃ動作が重い(>_<)
正直使い物にならない。
Androidをパソコン上で起動させる、『Android-x86』というものもあるが、私の環境ではマウスでうまく使えなかったりと問題があったので、今回は見送り、結局実機にてテストした。
ちなみに私のスマートフォンは『docomo NEXT series ARROWS X F-10D』という機種です。
(1) まずはスマフォの設定。メニュー画面から、[本体設定]をクリック。
(2) 下の方にある[開発者向けオプション]をクリック。
(3) 下のようなダイアログが表示されるがシカト。
(4) [USBデバッグ]と[スリープモードにしない]をチェックする。
(5) ひとつ前の画面((1)で表示した画面)の[セキュリティ]をクリック。
(6) ひとつ前の画面((1)で表示した画面)の[提供元不明のアプリ]をチェックする。
スマフォの設定はこれでとりあえずOK!
(7) パソコンで、『F-10D USBドライバ ダウンロード』というところから、私の機種に対応したUSBドライバをダウンロードし、Windowsへインストール。
(8) スマフォをUSBケーブルでパソコンにつなぎ、eclipseからアプリを実行すれば、実機に勝手にインストールされ、実行される。
『Wi-Fi環境でadb接続するには - 逆引きAndroid入門』というサイトを参考にさせてもらったが、私の環境では、USBケーブルなしでの、ADHOSTのみを指定する方法では、うまくいかなかったが、あれこれやってたら、認識した\(^0^)/
WiFi経由でのスマフォのADB接続
c:\>adb kill-server
c:\>adb tcpip 5555 // ←ここは失敗。
error: device offline
c:\>adb connect 192.168.75.100 // ←スマフォのIPアドレス
connected to 192.168.75.100:5555
c:\>adb devices
List of devices attached
192.168.75.100:5555 device