ふぅ…
8月。
一週間程 帰省していました。
今回は、
前半、母と二人で お寿司ランチに買い物。
ずっと引きこもりだった母に、やっと親孝行らしき事ができました
と、好調な滑り出しの母娘だったけれど、
後半は、前回よりも えぐい結果に
ご近所さんに、私が離婚したこと、子供と別れてしまった事を、笑って話す母。
いつもの事だけれど、イヤイヤ隣りで黙って聞いている私。
何か察したのか、何とも言えない…困った表情のご近所さん。
気付かずに 平気で話し続ける母・・・こういうの、デリカシーがないって言うのかな
ずーっと我慢してきたけれど、もうハッキリ言おう!と意を決して。
私のすごく個人的なこと、勝手に色んな人に話すのは、もうやめて欲しい、と。
静かにね、あくまで静かに。 お願い口調で。
でも、ここから母の“反撃”が始まったんです
直美が離婚したせいで、孫に会えなくなったんだよ。
直美よりも 私の方が ずーっとツラかったんだから!
どれだけ悲しかったか、直美には解らないでしょう!
だから私は色んな人に話して良いの!!
これからも どんどん話すから!!
思考回路が・・・私には理解できない・・・
そもそも、離婚に至る(心が壊れた)大きなキッカケが、どこだったかなんて 考えた事ないんだろーな
なんて思いつつ、私はひたすら黙っていた。
今更 何か言ったところで 何の解決にもならないし、誰も幸せにならないもの。
私が黙ってるもんだから、ヒートアップする母
・・・ふぅ・・・
「アンタのせいで 曾孫に会えなくなったんだからね!!どうしてくれるのよ!」
と、祖母にも 何度も言われたけれど…(-_-;)
祖母と母、同じ事を言うのね 面白いわ。
母もまた、ヤングケアラーだったのかもしれないな。
誰かさんに言われた「私が子育てしたら、まともに育たない説」
ずっと、、なんてヒドイ事を言うんだろうって思ってきたけど、
・・・あながち間違ってなかったのかもしれない。
ヤングケアラーの、負の連鎖を断てたのであれば、それで良い。
一番大切なのは、あの子たちが 幸せに生きていること