こんにちは😃8月が終わり、夜なんて寒くなってきました。ジムでは相変わらずハードにトレーニングを行っています💪🏽

 最近、ジムでよく腹筋について質問されます。
「どうやったらシックスパックになるんですか??」「やはり毎日腹筋をやらなければいけないんですよね??」等、疑問に思っている方が多いようです。
 そこで、今日は腹筋の秘密についてお話したいと思います。
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1.腹筋とは
 みなさんが想像している腹筋の正式名称は腹直筋といいます。お腹の真ん中、シックスパックの部分です。体を屈曲、回旋させる重要な筋肉です。

 もう一つ、腹斜筋というものがあります。腹直筋の両サイドに斜めについている筋肉です。こちらも腹直筋同様、体の体幹を支えています。

 3つ目は腹横筋というものです。俗にいうインナーマッスルというやつです。

2.シックスパックとは
 シックスパックとは腹筋が6つに割れている状態のことです。中にはエイトパックと言って、8つに割れている人もいるかもしれません。
 あまり知られていないのですが、腹筋の形は生まれつき決まっています。4つの人、6つの人、8つの人等、数は様々です。したがって、どんなに頑張ってもパック数を増やすことはできないのです。また、腹筋は1枚の筋肉です。パックごとに分かれているわけではありません。

3.どうやったら腹筋が割れるのか
 実際、みなさんの腹筋は既に割れています。ただ、皮下脂肪に隠れて見えないだけなのです。腹筋を見せるには皮下脂肪を落とす必要が有ります。
 短期間である程度まで皮下脂肪を落とすのならばケトジェニックダイエットが有効です。一般的に割れている!という状態までには誰でもなれます。

4.腹筋の鍛え方
 私の腹筋トレーニングは週に2回、腹筋メインの日を設けています。ウェイトトレーニングで付随して腹筋を使っていたりするので毎日は行っていません。
 ご家庭で腹筋をやるのなら、アブローラーとクランチを組み合わせて行うとかなりお腹に効きます。
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 アブローラーを立ってできない人は膝立ちでも十分効きます。
 膝立ちじゃ負荷が足りないけど、立ってはできないという人は壁に当ててやると、立った状態でもできますよ👍
 腹筋が1枚の筋肉と意識したうえで、収縮させ、効かせてください。腹筋のやり方はたくさんありますが、普通の腹筋すなわちクランチを行ってみてください。その際、膝まで起き上がらなくても大丈夫です。腹筋に負荷がのった状態をキープしてください。

 【まとめ】
①腹筋の形は生まれつき決まっている
②腹筋は誰もが割れている皮下脂肪で隠れているだけ
③腹筋を出したければ皮下脂肪を落とす必要がある
④腹筋は毎日鍛えなくても大丈夫
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筋肉は最大のファッションです。カッコいい体目指しましょう!!😆😆