ミッション・インポッシブル デッドレコニング PART ONE | マサkのブログ

マサkのブログ

ブログの説明を入力します。

●ミッション・インポッシブル デッドレコニングpart one

 

待望のシリーズ最新作。That’s Hollywood. 見ごたえたっぷりの最上級娯楽ムービー。

 

 映画上映が始まるまで、こんなにワクワクしたのは久しぶりです。「トップガン マーヴェリック」で昨年、最大の感動を与えてくれたトム・クルーズのシリーズ最新作。期待に胸躍る中、上映直前に監督とトム・クルーズのコメントまで流れるサービス精神。公開初日、待ちに待った作品です。

 このシリーズ、私は全作ともテレビでの鑑賞なので、シリーズ全般の流れは詳しく分からないのですが、まさに期待通りの痛快娯楽大作。この一本だけでも充分楽しめる作品となっています。

 敵か味方か、本人か偽物か、生きているのか死んでいるのか、このシリーズの定番路線を踏みながら、テンポよくアクションシーンが展開し、最後はこれでもかと思えるほど畳みかけるアクション。クルーズのこの映画は「劇場大画面でご覧ください」という通り、そして今回は「轟音」システムでの鑑賞だったので、もう満腹といえるほどアクションが堪能できました。身体を張ったトム・クルーズ、ノー・スタントが話題になっていますが、アクションに堪能できるのも、任務遂行のため、仲間を助けるために決死の覚悟を見せるクルーズの演技があってこそ、まさに彼は現存するハリウッドの最大のスターですね。

 今回は、イーサン・ハントを囲む四人の女性たちが魅力的です。強い意志を持って生きている女性たち、過去に悩むクルーズが少しめめしく見えるぐらい四人とも輝いていますね。

これも時代なのかなと思いました。

デッドレコニングの副題は意味深ですね。監督の思いがつまっていると記事で読みました。

 私は、少年時代、父と毎週「スパイ大作戦」を見ておりました。指令のテープが消滅するシーンを見るたび、このころの父との思い出が蘇ってきます。そんな方も多いのではと思いました。

2023年7月21日  TOHOシネマズ天美

 

監督・脚本・製作  クリストファー・マッカリー

出演 トム・クルーズ  サイモン・ペッグ  ヘンリー・アトウェル