しかし告示では校木を水平に積み重ねることを想定しており、丸太棚や丸太矢来のように丸太を鉛直に立て並べて壁を作る構法(昔、フランスや、カナダに「ティルト」と呼ばれるこの種の構法があった)は想定していない。
また壁(校木)の交差部において、校木を交差部から外に向かい20cm以上突出させる。
いわゆるプロジェクト・タイプを想定しており、突出させないフラッシュ・タイプは想定外である。
更に告示では、外壁の耐力壁(校木で構成される)の交差部においては、耐力壁の最上部から土台等までを貫く直径13mm以上の通しボルトを設けるべきことを規定している。
また校木間には校木同士の水平方向すべりを抑止するためのダボの挿入を規定している
大雑把に言うと、以上が建設省告示の「丸太組構法 」の特徴である。