月とすっぽん
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日になって、黄砂による霞も薄れ、大分遠くを見通せるようになりました。
ゴビ砂漠では、黄砂が300メートル積もっており、毎年表面の1ミリずつが飛来するとしても、30万年は続くという代物だそうです。
ただ、悪いことばかりではなくて、酸性雨を中和化したり、ミネラルを含んでいるので海に栄養をもたらすという利点もあるようです。
気象庁のホームページでは、GW中と重なったこと、今年は特に酷い状況であること、東北の被災地にも届く、との理由から、黄砂予測図を載せたという話を聞きました。
暇なので、早速覗いてみました。
非常にカラフルで、動画で3日先まで、黄砂がどのように流れてくるか一目瞭然です。
さすが、気象情報を扱う省庁です。
ついでに、最近になって漸く毎日載せるようになったと言われる、放射能影響予測のページも覗いてみました。SPEEDIという、世界に冠たる素晴らしいシステムのようです。
いやはや、月とすっぽん、雲泥の差、雪と墨、提灯に釣り鐘、でした。
まず、白黒でどういう状況だかさっぱりわかりません。静止画像なので、3日先にどのようになるのかもわかりません。最悪なことに、英語で書かれています。勘弁してください。
英語である理由として、IAEAからの要請に基づき資料を作成しています、と注記されていました。
なるほど、国民には目が向いていないのですね。
基本的には、積極的に情報提供している訳ではなく、要請に基づいて出したのがよくわかります。
私たちは、新入社員の頃、悪い情報ほどタイミングを逃さずしっかりと報告するように学びました。
都合の悪い情報から出さないと、信頼は醸成されないと思うのですが。