コラーゲンを食べても・・・
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
先般、私が最初に勤務した会社のOB総会開催準備の打ち合わせがあった日、皆で居酒屋に繰り出したときのお話です。
日本経済の活性化に貢献すべく、じっくり呑みましょうと確認しあった結果、結構ヘビーなものになりました。なにせ、その店に入ったのが16時40分、出たのが23時ですから。
一気にいろいろ料理を注文したのですが、女性陣が「コラーゲンたっぷりの冷奴」を選んだときに、つい口が滑ってしまいました。
「コラーゲンを口から摂っても、体のコラーゲンが増えないから、肌はすべすべにはならないですよ。」
言わなくてもいいのに、心ないことを言ってしまいました。
翌朝はお肌滑らか、と自分に暗示をかけて食べれば、ひょっとすると、翌朝には本当に化粧の乗りがよかったかも知れないのに。その機会を阻害してしまった罪作りな私。
これは余計な一言であったと反省しています。
でもこれって、誰が言っていたんだっけ?それが全然思い出せませんでした。
本当に、最近つくづく健忘症が激化していることにショックを覚えます。
昨日、それが判明しました。生物学者の福岡伸一氏のベストセラー「生物と無生物のあいだ」で書いてあったのでした。
著者の福岡伸一氏が、ラジオ番組で話をしていたのでわかったのですが、こんな説明をしていました。
「コラーゲンを食べると、消化酵素によってアミノ酸に分解され、血液中に入ってばらばらになります。ありとあらゆるたんぱく質の材料になるので、コラーゲンの元になる場合もあります。でも、豆腐を食べても同様のことが言えます。」
ふんふん、なるほど。
最後に、こんな比喩がありました。
「頭の毛がちょっと不安な人は、髪の毛を食べたら、髪の毛が増えますか?それと同じです。」
話に説得力を増すには、比喩が大事ということを再認識しました。