残念!写楽展にまで影響が
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
昨今、海外にまで放射能汚染による風評被害が広がり始めた、という報道がなされています。
海外で日本産の食品などの輸入を規制する動きが広がっているのは、ご承知の通りです。
昨日のニュースでは、山梨の美術館で開催予定のフランス画の絵画展が中止になった、と報じていました。
危険な日本に大事な絵画を預けるわけにはいかない、ということが主な理由でした。
報じる方にも問題はありますが、見る側にも問題はありそうです。
目から入る情報のインパクトは大きいですからね。映像は情報操作ができるので、一事が万事のように報じるのも簡単でしょう。
映像を一見しただけでは、ついこの間のクライストチャーチの地震も、相当広範囲な被害のように見えますし、オーストラリアの大洪水も、大陸の東半分が水浸しのような印象を与えます。
海外のマスメディアだけを批判するのも、偏っているようにも思えます。
本題は、ここからなんです。
上野の国立博物館で写楽展が開催されます。私は、すごく楽しみにしています。
当初、開催は4月5日~5月15日までの期間を予定していました。ところが、5月1日~6月12日に延期されました。
HPを見ると、震災に伴う諸情勢に鑑み、会期を変更しての開催となった、とあります。
まあ、中止にならなくてよかった、との思いです。
続きを見ると、の影響による諸事情で当初予定されていた作品が展示されない場合もあります、となっています。
145点全作品が海外から集められて一同に並ぶはずが、そうではない可能性もあるということですかー。
諸般の事情?これも、推察するに、前述の山梨美術館と同様に、風評被害の影響なんでしょうか。ただ、貸し出しをするのは個人ではなく、海外の美術館等ですよね。そんなところにまで、風評被害が及ぶのでしょうか。
まあ、どういう経緯で海外に流出したかは知りませんが、これらは、もともと日本の宝でしょう。返還してくれてもいいぐらいだと思いますが。
もし、返還されていたら、東京大空襲で消滅したであろうという話もありますが。
できることなら、全作品を見たいものです。