名南経営 USTREAM人事制度改定セミナーを視聴して | 社労士のたまご 

名南経営 USTREAM人事制度改定セミナーを視聴して

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

昨日、USTREAMで名南経営小山邦彦常務による、人事制度改定無料セミナーが生中継されました。表題は「変化の時代に耐える人事制度構築A to Z」です。

私は、その時間に見ることができなかったのですが、録画されているとの情報を得て、今日セミナーを視聴しました。

ご興味のある方は、下記サイトにて、録画を視聴できます。

録画はこちら

http://www.ustream.tv/recorded/13656141

レジュメはこちら(至れり尽くせりです)

http://www.lcgjapan.com/pdf/resume20110330.pdf

もし、先にご覧になる場合、約1時間30分のセミナーですので、忘れずにお戻りいただくと有難いです。

さて、視聴した所感を述べさせていただきます。

まずは、下記のような盛りだくさんの内容を、1時間半の予定時間で収められる手腕に感動をしました。

(1)景気の波と人事制度のスパイラルな関係
(2)
人事制度構築には普遍的なルールがある
(3)
経営における人事制度の位置づけ
(4)
経営者が人事制度改定の前にやっておくべきこと
(5)
人事評価制度の作り方には基本がある
(6)
賃金制度の作り方には基本がある


先月まで、人事コンサルタント養成講座に参加していましたが、自分なりの理解度を補完するに値する内容であったかと思います。

私の所属する組織でも、ややもすると、カスタマーオリエンテッドが行き過ぎて、顧客の要望通りに動いてしまっていることも少なくはありません。

人事制度改定は単に改定することが目的ではなく、経営の改善に近い、との指摘に、忘れかけていたことを思い出させてもらいました。私にとっての失われた15年を穴埋めするに十分な指摘でした。

続いて、コンサルタントとしての誤ったアプローチの内容に、一つひとつ「そうだ、そうだ」と頷かざるを得ず、頭をハンマーで殴られた思いがしました。

ハウツーよりも、コンサルティングスタンスを前面に押し出した内容に引き込まれました。

人事評価の各論がちょっと長かったので、願わくば、その前段階の、経営における人事制度の位置づけについて、もう少し時間を割いてもらえればよかったかなと思います。(無料なのに、贅沢な)

賃金に入って、そもそも退職金は何のためにあるのか、等々、各局面で其々の目的を振り返っての解説は、聴き応えがありました。

全体としては、K理論をベースにしながら、独自色を加えられたセミナーだったと思います。

今後の課題としては、仕事基準人事への流れの中で、どのようにして客観的な指標を作り上げていくかに言及されていました。

ヘイシステムでは、職務を3つの基本構成要素(KNOW-HOW / THINKING / ACCOUNTABILITY)に分けて、その複雑さと重要度を客観分析しています。

しかし、あまりに客観性を求め過ぎると、日本の風土に馴染まないところがあります。ここが、悩ましいところです。

この領域については、まだ理論が確立していないようです。

私としては、始めから客観的に仕事の難しさを規定せず、動態的に捉えた方がいいと思うのですが。

よし、まさたけ理論の構築にチャレンジしよう。(意気込みだけは立派です)


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