ホウレンソウが問題となっていますが、報・連・相の話を | 社労士のたまご 

ホウレンソウが問題となっていますが、報・連・相の話を

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

ホウレンソウを始めとする、食品の放射能汚染も問題となっています。

こういう書き出しで始めましたが、原発の話を書こうとしているわけではありません。東京のメディアにはまず呼ばれない武田邦彦教授のブログ も、判断基準の一つにしつつ、マスメディア以外の情報収集は継続していますが。

さて、今回は、ほうれん草ならぬ、報・連・相の話題に触れてみたいと思います。

報・連・相はビジネス社会における基本中の基本ですから、新入社員の教育でも、みっちり教え込まれます。

この報・連・相には対義語があったのですね。これも、最近知りました。人生長いことやってきていますが、学ぶことは多いです。

報告・連絡・相談に対し、命令、解説、援助というのだそうです。

部下からの報告・連絡・相談を受けた時に、一方の上司は何をすべきなのか?それが、命令、解説、援助だといいます。

・部下に対して、きちんと「命令」しなければならない。

・命令は、その意図を「解説」しなければならない。

・命令しっぱなしとせずに、「援助」しなければならない。

はあ、なるほど、勉強になりました。これも使えそうです。でも、私は、ちょっぴり違和感があります。



一つ目は、命令、解説、援助=命解援(メイカイエン)と呼ぶそうです。野菜にはなっていませんが、語呂がいいのかも知れません。

ただ、一説によると、日本軍が使っていた頃の用語でしょうから、今様の言葉に置き換えた方がいいのではないでしょうか。(広辞苑が、どう書いているかは調べていませんが)

・指示(指令):報告を受けた次の展開に向け、動機付けを伴った指示や指令を行う

・説明:指示の目的や仕事の意味、意志決定した経緯を説明し(説明責任を果たし)、共有化を図る

・支援:部下の自律を促すために、余計な手出しはせずにしっかりと見守る

うーん、指説支(シセツシ)かあ。語呂がぱっとしませんねえ。



二つ目は、報告・連絡・相談も必ずしも、部下が上司に対して行うものでもないだろうと思います。同時に、命令、解説、援助だけが、上司が部下に行うものでもないと思います。

主婦であり一介の自動車セールスウーマンから、フォルクスワーゲン社長、BMWの社長を歴任し、ダイエーの会長兼CEOを経て、現、横浜市長に林文子さんという方がいらっしゃいます。

林さんは、報・連・相は上司からするもの、という持論をお持ちです。

自分がどんな人間であるか部下に理解してもらっていないような上司に、部下が心を開くはずがない、という信念を持って実践してこられたんですね。

この姿勢に、私はすごく共感を覚えまたし、感動もしました。

年上の部下も当たり前になっているこのご時世。命令、解説、援助だけじゃ部下は動かないと思っとります。


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