時代おくれ
お立ち寄りいただいて、ありがとうございます。
最近、カラオケにはとんと御無沙汰しています。どうも、酒を飲みに行っても、だんだん一次会で帰るようになってきました。午前様なんぞは、翌日にこたえるのでもってのほかです。今日も会社の先輩と飲んでいましたが、ちゃんと一次会で終了です。
前職の百貨店時代、仲間とよくカラオケに行きました。10人中8~9人が、職業柄というのもあるのでしょう、時代の流れに敏感で、最先端の曲を仕入れていました。じゃあ残る一人は?私なんです。新しい曲を仕入れて披露するなんて器用なことは性に合いません。
みんな、新曲なのに、上手に歌いこなしているんです。後で聞いてみたら、家で練習してから本番(?)に臨む、ということを言っていました。
私は、中途採用で基本的にはメーカー気質の人間です。どうしても、歌い慣れた曲に固執してしまいます。別に、メーカーの人が皆、古い歌を歌っているというわけではありませんが。
そこでも、よく歌い、今でも歌う歌。それが、「時代おくれ」です。歌詞がすごく共感できて、もうたまりません。
一日二杯の酒を飲み
さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら微笑んで
十八番を一つ歌うだけ
妻には涙を見せないで
子供に愚痴をきかせずに
男の嘆きはほろ酔いで
酒場の隅において行く
目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことはむりをせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい
不器用だけれどしらけずに
純粋だけど野暮じゃなく
上手なお酒を飲みながら
一年一度酔っ払う
昔の友にはやさしくて
変わらぬ友と信じ込み
あれこれ仕事もあるくせに
自分のことは後にする
ねたまぬように
あせらぬように
飾った世界に流されず
好きな誰かを思い続ける
時代おくれの男になりたい
目立たぬように
はしゃがぬように
似合わぬことはむりをせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい
今の時代だからこそ、こうでなくちゃ、と思います。
昨日のNHKのクローズアップ現代で、「ワンピース」が取り上げられていました。七人の侍をベースにした日本人の心が、現代に脈々と受け継がれているのではないでしょうか。
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