伝え方 頭に落ちる、胸に落ちる、腹に落ちる | 社労士のたまご 

伝え方 頭に落ちる、胸に落ちる、腹に落ちる

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

私は、人の前に立って、いろいろ話をする際に心がけていることの一つに、次のようなことがあります。

若手には頭に落ちるように、中堅には胸に落ちるように、管理職以上には腹に落ちるように、納得をしてもらうよう気をつけています。

どれも、基本的には納得をするという意味では共通しています。

ただ、特に若手は、基本的な知識や理論に対して、吸収欲も高く興味関心を持っています。正確に知識や理論をインプットしてもらうために、整然と筋道を追って話をする必要があります。背景や理由を明確に示すことによって、頭にストンと落としてもらえたら、嬉しいですね。

中堅クラスになると、参画意識を醸成して、納得づくの上で行動を促す必要があります。自分もなんか出来そうだなとか、自分の成長に繋がりそうだなとか、ワクワクして胸が躍るような期待感が感じ取れるように伝えないといけないでしょう。心の底にストンと落ちてきて、共感や感動が得られ自分のものとなってもらったら嬉しいですね。

管理職や経営の方々は、知見をお持ちなので、理屈や理論をこねくり回したり、振りかざしても通用しません。「そう大上段から理屈だけ振り回してもらっても、現場は必ずしも理屈通りには動かんもんだ。」と冷ややかに返されるのがオチです。

要は「ガッテン」のボタンを叩いてもらわないといけません。目線を低く、地を這うような現場に則した提案をしなければ、ウンとは言ってくれないでしょう。「そうなんだよ。それが痒いところに手が届くというもんだ。」などと握手を求められたら嬉しいですね。


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