十三参り
いつもお読みいただきありがとうございます。
元旦から始めてきました、数字にまつわるテーマも、本日をもって終了としたいと思います。我慢してお読みいただき、ありがとうございました。そろそろ、事務指定講習の教材が送られてくる頃だと思います。テーマ一覧をよく見たら、開業準備(0)の状況です。今後は、登録・開業に向けての日々の話題にも随時触れていこうと思っております。
最後は、ゴルゴダの丘に因んで、やはりゴルゴ13か、とも思ったのですが、やめにしました。
さて、子供の成長を祝う行事として思い浮かぶのが七五三です。これは江戸期に関東から広がった行事のようです。それに対して、関西から始まり今徐々に広がりつつあるのが、十三参りです。京都の嵐山にある法輪寺が発祥と言われています。数え年13歳になると、知恵を授かるために虚空蔵菩薩に祈願する習わしです。
私も法輪寺に参拝しました。1月の早生まれなので、遅生まれの同級生と数え年では1歳の開きがあるのですね。彼らは小学生のうちに、マイナーの我々は中学生になってから参拝しました。従って、小学生の時代には、参拝の終わった連中の話題についていけず、中学生になってからは、学校で話題にもできず、寂しい思いをしていました。
法輪寺に着くと、本堂の手前には、台座が準備してあります。半紙と硯が確か3セットぐらい並んでいたでしょうか。参拝の前に、その半紙に自分が大切にしている漢字一文字を毛筆で書き、虚空蔵菩薩に供えご祈祷を受けるという手順になっています。
私が何の字を書いたかというと「努」でした。ちょっと、ええかっこしいとちゃう?もう少し気の利いた漢字は書けなかったのだろうかと、今になって思います。因みに私の娘は「花」でした。へえー。
参拝を終え、知恵を授かった後、ここからが大事なのです。「渡月橋を渡り切るまでは、絶対振り返ったらあかん。」です。振り返ってしまうと、虚空蔵さんから戴いた智恵が全部吹っ飛んでしまうからだそうです。こう言われると、振り返ってみようかな、いやいや、あかん、まさに頭の上で悪魔と天使が交錯するんですね。コチコチになりながら、橋を渡り終えました。
確かに振り返っていない筈だったのですが、今の脳ミソを考えると、きっと振り返ったに違いない。
今からでも、知恵を授けてもらえないかしらん。
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