四つの漢字 | 社労士のたまご 

四つの漢字

「吾唯足知」・・・ご存じの方も多いと思いますが、「われ、ただ、たるを、しる」と読みます。

 石庭で知られる京都・龍安寺にある蹲踞(つくばい)に刻まれている言葉として有名です。蹲踞とは茶室の庭先にある石の手水鉢(ちょうずばち)のことです。竜安寺の蹲踞は、下の写真のように「吾唯足知」の4つの漢字に含まれるの部分を中央に集めて共有化し水を張るデザインになっています。


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 石庭の石が「一度に14個しか見ることができない」ことを「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めでもあるといわれます。

 もともとは、「知足の者は貧しといえども富めり、不知足は富めりといえども貧し」 金持ちでも満足出来ない人はできない。貧乏でも感謝の心を持てば満足できるという禅の教えだそうです。「人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい」という意味で「足る事を知る人は不平不満が無く、心豊かな生活を送ることが出来る」ということのようです。


やっぱ、前向きに生きなくっちゃ。




蛇足です。

清水寺に音羽の滝があります。3つの筧から流れ落ちる3筋の水にはそれぞれご利益があるとされています。正面から見て向かって右から健康、美容、出世だそうです。右の清水を飲むと健康になり、真中を飲むと美しくなり、左を飲むと偉くなるということですね。では、3つを一度に飲んだら何になるでしょう。それは、「欲張り」になるそうです。

どれか一本に絞りましょう。選択と集中です。



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