阿部 治正

 

昨日も、13時から14時半、17時から18時半の2回、おおたかの森駅自由通路において、全統一流山クリーンサービス分会の街宣活動に参加しました。

 

ゴミ・廃棄物収集運搬における数々の違法行為を繰り返した株式会社クリーンサービス。それを正そうとして「公益通報」した労働者へのハラスメント、挙句の果ては千葉県からの認可取り消し。認可が取り消された直後のニセ「廃業宣言」と労働者の解雇。不当解雇は許さない、辞める者への公正な条件提示、労働者と誠実に話し合えと要求して分会の労働者は闘っています。

 

しかし団体交渉の場にも出てこず、労働委員会にも社長は出席しない、会社をペーパーカンパニー化して移転するなどして、雇用責任から逃げ回るだけでなく、ごみ・廃棄物収集運搬における違法行為の是正の責任から逃げ回っています。流山クリーンサービスとその社長に、世の中はそんなに甘くないことを分からせて、きっちりと責任を果たさせる必要があります。

 

同時に、この会社の違法行為を知っていながらそれを黙認してきた流山市当局についても、真の反省が為されないのであれば、改めてその責任を厳しく問うていく。全統一クリーンサービス分会とその支援者は、そのことを確認しながら、街宣を終えました。